
今回のイベントは、西尾勤労会館(指定管理者:株式会社トヨタエンタプライズ)が主催し、Heart to Heart三河が共催、西尾市教育委員会が後援するかたちで開催されました。そのなかで「デジタル探究クリエーターズ!」と題したプログラムを担当したのが、西尾市を拠点に探究型のIT/プログラミング教室や無人島キャンプなど、子どもたちが「つくる」「挑戦する」体験を届けてきたたかなる教室です。ゲーム作りやAI活用と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実はそのハードルは私たちが思っているよりずっと低くなっているのかもしれません。
【活動内容】
今回のテーマは「デジタル探究クリエーターズ!」。参加した子どもたちが、ゲームやアプリなどの作品づくりを自分自身の手で体験しました。当日は大きく3つのステップ・体験で進みました。
AIツールを使った
ゲーム作り体験
「こんなゲームを作りたい」というアイデアを、AIのサポートを受けながら実際に形にしていく時間。初めてパソコンに触れる子も、自由な発想をどんどん画面に落とし込んでいきました。
ロボット操作と
災害救助ミッション
災害救助を想定した実践的な体験プログラム。ロボットを自らの手で操作しながら、課題解決に向けた動かし方や論理的な思考を夢中になって学びました。
専門家・学生による
伴走サポート
株式会社スクーミーの皆様やゲーム専攻の大学生、愛知デジタル探究協会の皆様がサポート役として参加。つまずいたときにそっと手を差し伸べ、一人ひとりが自分のペースで安心して取り組める環境を支えてくれました。

【現場の様子】

この日、一番印象的だったのは、子どもたち同士の間に自然と生まれた「学び合い」の輪でした。自分の作品が完成すると隣の子に見せに行ったり、お互いの作品で一緒に遊んだりする姿があちこちで見られました。教えられたから学ぶのではなく、遊びながら気づいたら学んでいた――そんな活気あふれる時間が会場いっぱいに広がっていました。
参加した子どもたちからも、充実した声が届いています。
「AIを使って自分にも簡単にゲームが作れて面白かった!」
「ロボットを初めて操作することができて、難しかったけど楽しかった!」
こうした子どもたちの様子を見て、企画者の中川さんは次のように振り返ります。「子どもたちの楽しむ姿が印象的でした。ITやAIの進歩により、創造力や発想力で自分がやりたいことを実現しやすくなっているので、これを機にいろんなことにチャレンジしてもらえたらと思います」
